第7回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン
菰野ヒルクライムは、距離7.8km、平均斜度8.4%。参加者もそれ程多くなく、ヒルクライム大会としては稀な(?)アットホームな雰囲気の大会だ。
ヒルクライムシーズンの開幕戦として、去年初挑戦し、今年も自己ベスト超えを目指して挑戦した。
大会前の調整としては、1月は1,400km弱と、例年以上に乗り込んだものの、2月、3月は600km弱と少し物足りない感じ。また、大会2週前の追い込み時期では、天候不良も重なり思ったようなトレーニングができていなかった。直前のBRM321神戸Granfond200も天候不良の為DNSした。
更に、最近の食欲旺盛ぶりの影響で体重も68kgオーバー気味。。。
そんな不安な状態で大会当日を迎える。まあ、いつも大体ベストな状態で迎えることは無いが。
当日は、4:30起床。新名神高速が菰野まで延伸されたことで、スムーズに現地6:30到着。7:30に受付&荷物わたしへ。
受付時のアナウンスで、コース上積雪によりコースが短縮されたとのこと。しかも、5km。。。って。朝はよ起きて、わざわざなんでここまで来て5kmしか走れないんかっっと一瞬思ったものの、仕方ないと思い直す。漫然とモヤモヤしていると、大会ゲストの森本誠さんが、「皆さん、こうなったら5kmを全力で駆け抜けましょう!」的な発言をされたのを聞き考えが固まる。「どこまでもつかわからんけど、5km死ぬ気で走り抜いたれ」
コース短縮に合わせて、スケジュールも30分の時間繰り下げにより、持て余す時間をウォームアップに費やす。当日は、とにかく寒かったので体が中々温まらない。
そうこうしてるうちに、集合時間。チャリダーの猪野さんやステテコさんなど、テレビで見ていた面々が。写真撮りたかったけど、躊躇ってしまいまた次回。
スタート位置へ移動。何故か、クラスの一番先頭に位置取ってしまう。慌ててウインドブレーカーを脱いで、ジェルを飲んでバタバタバタ。
スタート!
いきなりハイペースになるかと思いきや、それなりについていけそうなペースで4・5人が抜け出す。
1人は、超ハイペースで抜け出し、あっという間に見えなくなる。
3・4人の中に、自分と前に猪野さんが。
1人脱落。猪野さん、自分を含めた3人で、コース序盤を進む。
2kmくらいで自分がだんだん前の2人から離され始めたのと、後ろから2・3人くらいに追い抜かれる。ただ、目標にしていた時速、パワーは維持できていたので、何とか漕ぎ続ける。
4km。遠く前方に猪野さんの背中を捉えながら、淡々と踏むがそろそろ足がヤバくなってくる。寒さも影響している。
ゴール前のトンネル・シェードを超える頃には、前に誰もおらず、後ろから来てるのかどうかもわからず、とにかく残っている力で踏みまくる。
ゴール!
タイムは公式で21′51″647。クラスE(45歳~49歳)で139人中31位。
うーん、順位は良かったものの、このままのペースで8kmはとても上がれないだろうし、距離短縮されたラッキー順位としか思えない。足はよく回ってたので、もう少しペース抑え気味であればフルコースでも去年の成績は超えてたかな。。。
次回は、伊吹山。フルコースで天候良い中で走りたい。
FTP 235
パワーウエイトレシオ 3.4
前日までのCTL 44
バイク Look695