第3回吉野大峯ヒルクライム
友人に誘われエントリーした吉野大峯ヒルクライム大会に初参加。
10連休の初日に走った「神戸300km Granfondo」が強烈すぎて、連休中も中々疲労感が抜けず、あまりトレーニングができない状態が続いていた。また同じく連休中に今大会のコース試走を計画していたが、天候不良の為実施できず、一発本番で望むこととなった。伊吹山ヒルクライムから約1ヶ月経過し、似通った距離と平均斜度(伊:14.9km/吉:15.7km・伊:6.9%/吉:5.4%)であることから、自身の練習度合いを確認するのに丁度いいと思ってはいたものの、コンディションはあまり良くない状態で不安が残る中の参加となった。
4:30起床。4:45自宅発。5:30大阪発で7:00頃には吉野周辺に到着した。
エントリー数が500名程ということで、駐車場にも余裕で停めることができ、準備並びにウオーミングアップを進める。
今回は伊吹山の反省から、「足攣り防止の為にシューズを締めすぎないこと」と、「終盤のペースダウンを防ぐ為に、序盤のペースを上げ過ぎないこと」の2つを注意した。目標タイムは60分切。
8:30頃にスタート位置へ移動後、レーススタート。天候も良く、少し暑いくらいだった為、半袖、アンダー無し、手袋・キャップは装着せずといった出で立ち。
事前にネットでコース状況を確認したところ、序盤は斜度もあまり厳しくなく、下りもあるが、中盤から終盤にかけては激坂が連続するとのこと。
それを意識し、また伊吹山の反省から、序盤はペースを抑え気味に走る。240w~250wの範囲で、ペースが合うヒトを変えつつ進む。
だいたい中盤の金峯山寺(約10km)を30分切できれば50分切が可能とのことだったが、金峯山寺を32分弱で経過。そこを越えた辺りから、激坂区間が増え始める。結構しんどくなっては来つつも、自分なりにはいいペースで進めていると感じていた。ひょっとしたら50分切も可能かもと思っていたが、終盤にやはりペダリング強度が弱まってしまった。最後はダンシングで残るパワーを振り絞ってゴール。
結果は、56分台。60分切はできたが、50分には遠く及ばなかった。
自己評価としては、伊吹山の反省点が改善できたこと、最終盤に少しバテたものの、総じていいペースで上ることができたと思っている。気候面や下りの林道が爽やかだったことも鑑みて満足度の高いレースだった。
参加者は少ないものの、結構ガチ系なヒトが多かったと思う。
また来年も参加しよう。ちなみに帰宅後、調子に乗って山岳グランフォンドin吉野にエントリーしてしまった。
次回は富士国際ヒルクライム。それまでにDi2化が完了し更にパワーアップを目指そう。
FTP 239
パワーウェイト・レシオ 3.5
前日までのCTL 60.5
バイク Look695